第3会 症例会
事例1 I衛生士 「ぎりぎり磨き」
口腔粘膜がただれたような患者さんの対応に困っての症例でした
磨くと痛がって ちゃんと磨かないという状況
システマでは ピリピリして磨きが慎重になる 「そろそろ磨き」になる そこで 33Mで歯頸部ぎりぎりに毛先を合わせて慎重に磨く
これをやってみることになる なずけて「ぎりぎり磨き」ですかね
事例2 K衛生士 「衛生士魂に火が付いた」
「TBIを続けるも、口腔衛生の改善が見られない」といことで困って出されました。システマで磨いていたが プラークが取れていないことに気づく。今までの衛生指導を否定するつもりはないが 仕切りなおさないといけないという。衛生士の思いに「火が付いた」。そこで システマを辞め 44Mに変え 磨くことを指導!!
やがて、きれいに改善したケースとなる。
このケースからの学びは
1 衛生士のやる気が、仕切りなおさねばという思いが大切
2 「システマ33M磨き」 「システマ33M+44Mの2本磨き」 「44Mの磨き」
の3種類の中から患者さんに最も適した効率のいい磨きはみ菓子を選び指導することは気飲んであることが再認識された。
でもやっぱりポイントは衛生士魂に火がつくことですよね。